get it doneからget alongへというパラダイムシフト
2023/07/09
やり終える、完了させる。
たしかにそれができたら気持ちいいですが、そんな単純な事ばかりではないですよね。たとえば、家事などは一つひとつの作業は終わらせられますが、実際は次の日にはまた次の家事が発生するわけです。「get it done」的な価値観だと、「終わりなき日常」という感じで苦痛源になりかねません。 「プロジェクト」と言いたくなる時、チェックボックス的な考え方が適用できる範囲でないなとおもうはるひ.icon
タスクについて、done or notの間を無視する状態があるとしたら、それはブレイクダウン不足かはるひ.icon
Logseqはタスク管理用のツールでないにもかかわらずチェックボックスにTODO/DOING/DONEという3種類のステータスを設定できるようになっていて鋭い あと前回の話とも通じますが、何かをやり終えたとしても、それが望ましい結果につながっていないということはぜんぜんあるわけです。「get it done」パラダイムと生産性向上ってその意味で近しい場所にありそうです。
「get it done」パラダイムと生産性向上ってその意味で近しい場所にありそうです。ってどういう意味だろうyosider.icon
望ましい結果かどうかによらずdoneとすることでタスクをこなす速度(=生産性??)を向上する?
+1はるひ.icon
もちろん何かをやり終えることも大切ではありますが、まなざしておきたいのは、それが「うまくいっているかどうか」でしょう。get along。 私の言葉に引きつければ、それは「営む」という感覚です。損をして得を取れ的な姿勢もこの「営む」から自然に演繹されます。 だいたいにして、「get it done」的パラダイムはマイクロマネジメントを引きつけます。21世紀はぜひとも「get along」的パラダイムに移行していきたいものです。 だいたいにして、「get it done」的パラダイムはマイクロマネジメントを引きつけます そうなのか?yosider.icon
細かい所までタスクとして書き出して done or not を確認しだすとマイクロマネジメントになる…ってコト!?Summer498.icon get alongでは具体的な方法はどう変わるんだろうyosider.icon
(get it doneの具体的方法もあまり理解していないが…)
先へ進む、はかどる、進める、移る、
遅くなる、年を取る、(何とか)やっていく、暮らす、
仲よくやっていく、(…と)仲よくやっていく
手を付けて何らかの進展があれば OK?Summer498.icon多分違うなSummer498.icon
上手くやったってことかな
get along with ~, ここの3行目のニュアンスで理解しているはるひ.icon
そしてこの場合もそれが一番近そう
このシリーズは突然ぺってコピペしてくるには少しハイコンテキストはるひ.icon
何か貼ってましょう
https://open.spotify.com/episode/38rl8gB4pqDjfwR4umWiqz?si=nBE5uBQqQMe318SHSgCTqg